楽天証券のインド投資信託ランキング!2025年おすすめや評判を解説

インドの経済成長がすごいというニュースを見て、自分も投資を始めてみたいけれど、楽天証券でどのファンドを選べばいいのか迷っていませんか。2025年は世界経済の動きも激しく、どの投資信託が本当に利益を出せるのか、ランキングや評判が気になるところです。私自身も最初は手数料の高さやリスクの大きさに戸惑い、なかなか手が出せなかった経験があります。特に新NISA制度が始まってからは、つみたて投資枠で買える銘柄とそうでない銘柄が混在していて、余計に複雑に感じてしまいますよね。

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この記事では、実際にインド株へ投資をしている私の視点から、楽天証券で扱うインド投資信託の実力やコスト、そして2025年の市場見通しについて、良い面も悪い面も包み隠さずお話しします。

  • 楽天証券で買えるインド株ファンドのリアルな実力とコスト差がわかります
  • 新NISAのつみたて投資枠で唯一選べる貴重な銘柄を知ることができます
  • 2025年のインド経済の見通しと為替リスクへの対策が理解できます
  • 楽天カード積立やポイント還元を最大限に活かす設定方法がわかります
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楽天証券のインド投資信託ランキング解説

楽天証券は、投資信託の取り扱い本数が非常に多く、インド株関連のファンドも充実しています。しかし、選択肢が多いからこそ「結局どれがいいの?」と悩んでしまうんですよね。ここでは、コストの安さ、実績、そしてNISAへの対応状況という3つの基準で厳選した、今注目すべきファンドを解説していきます。

新NISAつみたて枠のおすすめ銘柄

新NISAの「つみたて投資枠」でインド株に投資したいなら、実は選択肢はほとんどありません。楽天証券でこの枠に対応している貴重なファンド、それが「iTrustインド株式」です。

多くのインド株ファンドは手数料が高く、金融庁の厳しい基準をクリアできないため「成長投資枠」でしか買えません。そんな中、ピクテ・ジャパンが運用するiTrustインド株式は、つみたて投資枠での採用を勝ち取った数少ない存在です。これは、長期的な資産形成において税制メリットをフル活用できるという意味で、最強の強みと言えるでしょう。

2025年のパフォーマンスに関しては、ITセクターの不調などもあり、一時的に苦戦した局面もありました。しかし、運用チームは機動的に動いており、不調な銘柄を売却して、内需の恩恵を受ける金融セクターなどへ資金をシフトしています。つみたてNISAでコツコツとインド株を積み上げたい人にとって、これ以上の選択肢はないかなと思います。

信託報酬の安いiFreeNEXT

「とにかくコストを抑えたい」という合理的な方には、「iFreeNEXT インド株インデックス」が圧倒的におすすめです。

インド株ファンドの世界では、信託報酬(運用管理費用)が年率1.5%〜2.0%を超えるのが当たり前でした。しかし、このファンドは0.473%(税込)という、インド株としては破格の低コストを実現しています。投資におけるコストは、長く続ければ続けるほどリターンに直結する「確実なマイナス要因」ですから、ここを抑えられるのは非常に大きなメリットですね。

このファンドはNifty 50指数という、インドを代表する50社にまるっと投資するインデックスファンドです。2025年の成績もプラス圏を維持しており、市場平均をしっかりと捉えています。ただし、こちらは「成長投資枠」での取り扱いになる点だけ注意が必要です。

ここがポイント

コスト重視ならiFreeNEXT一択ですが、つみたて投資枠を使いたい場合はiTrustを選ぶ必要があります。自分のNISA枠の空き状況と相談して決めましょう。

評判の良いHSBCインドインフラ

もっとリスクをとってでも、大きなリターンを狙いたい。そんな「攻め」の姿勢を持つ方から根強い人気があるのが「HSBC インド・インフラ株式オープン」です。

このファンドは、その名の通りインドの「インフラ関連企業」に特化して投資を行います。道路、電力、港湾といったインフラ整備は、モディ政権が国策として最も力を入れている分野です。そのため、ハマった時の爆発力は凄まじいものがあります。過去10年間のリターンを見ても、市場平均を大きく上回る時期がありました。

ただし、2025年のように世界的な景気減速懸念があると、インフラ株は真っ先に売られやすい傾向もあります。値動き(ボラティリティ)が非常に激しいので、資産全体の大半をこれに投資するのは少し怖いかもしれません。ポートフォリオのスパイスとして、5%〜10%程度を持っておくのが面白い使い方かなと思います。

インド株投資信託のメリットとデメリット

インド株投資は夢がありますが、決してバラ色の未来だけではありません。ここで一度、メリットとデメリットを整理しておきましょう。

最大のメリットは、何といっても「人口ボーナス」です。中国や日本が少子高齢化に苦しむ中、インドはこれから働き盛りの世代がどんどん増えていきます。これが労働力となり、巨大な消費市場となり、経済を底上げしてくれるんですね。

知っておくべきデメリット
  • コストが高い: 先進国株ファンドに比べて信託報酬が3倍〜5倍も高いケースがあります。
  • 情報が不透明: 現地企業の不正会計や突然のルール変更など、日本では考えられないリスクがあります。
  • 値動きが激しい: 短期間で20%〜30%下落することも珍しくありません。

これらのリスクを許容できるかどうかが、インド株投資に向いているかどうかの分かれ目になります。

投資信託の手数料と実質コスト比較

投資信託を選ぶ際、目論見書に書かれている「信託報酬」だけでなく、隠れたコストも含めた実質的な負担を意識することが大切です。インド株ファンドは特にこのコスト差が激しいですね。

ファンド名 信託報酬 (税込) NISA対応 特徴
iFreeNEXT インド株インデックス 0.473% 成長枠 圧倒的低コスト
iTrustインド株式 約1.475% つみたて/成長 つみたて枠対応
HSBC インド・インフラ株式 約2.09% 成長枠 高コスト高リターン

例えば100万円投資した場合、iFreeNEXTなら年間4,730円の手数料で済みますが、HSBCだと2万円を超えてしまいます。この差は10年、20年と続くと数十万円の差になってくるので、長期保有を前提とするなら、やはりコスト意識は重要です。

楽天で選ぶインド投資信託ランキング戦略

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ここまでは具体的な銘柄について見てきましたが、ここからは「楽天証券というプラットフォーム」をどう使い倒すか、という戦略のお話です。2025年の市場環境を踏まえつつ、楽天ならではの強みを活かした投資法を考えてみましょう。

楽天カード積立の設定とポイント還元

楽天証券を使う最大のメリット、それは「楽天カード積立」によるポイント還元です。これが本当に馬鹿になりません。

2024年のルール変更で、クレカ積立の上限が月10万円に引き上げられました。さらに「楽天キャッシュ」での積立5万円と合わせれば、なんと月額15万円までキャッシュレスで積立投資が可能なんです。これは資金力がある人にとっては最強の仕組みですね。

ポイント還元率はカードの種類やファンドによって異なりますが、インド株ファンドの多くは「代行手数料」が高めに設定されているため、楽天カード(一般)でも高い還元率が適用されるケースが多いです(※iFreeNEXTのような低コストファンドは還元率が下がる場合があるので要確認)。たかが1%と思うかもしれませんが、投資のリターンを確実に1%押し上げてくれると考えれば、これを利用しない手はありません。

2025年のインド株式市場の見通し

さて、肝心の2025年のインド市場はどう動いているのでしょうか。結論から言うと、「底堅いが、逆風も強い」という状況です。

IMFなどの予測では、インドのGDP成長率は6%台前半を維持すると見られており、これは世界的に見ても非常に高い水準です。モディ政権による「Make in India」などの政策も継続しており、内需は活発です。しかし一方で、2025年はアメリカの政策変更という大きな波紋がありました。

特にトランプ政権(またはそれに準ずる保護主義的な動き)によるビザ発給の厳格化や関税の問題は、インドの主力産業であるITセクターに影を落としました。これにより、タタ・コンサルタンシー・サービシズなどの大手IT企業の株価が伸び悩み、指数全体の上値を重くした経緯があります。ただ、インド政府も黙ってはおらず、国内の減税策などで内需を刺激し、市場を支えています。

為替リスクやルピー安の影響

日本の投資家として絶対に無視できないのが「為替」の問題です。2025年は、インドの株価自体は上がっているのに、日本円に換算するとあまり増えていない、という「ルピー安・円高」の現象が見られました。

新興国の通貨であるルピーは、長期的には米ドルや日本円に対して弱くなる(安くなる)傾向があります。これはインフレ率の差などからくる構造的なものです。そのため、インド株に投資をする際は、「株価が10%上がっても、為替で5%目減りするかもしれない」というくらいの慎重な見積もりが必要です。

為替ヘッジは必要?

インド株ファンドの多くは「為替ヘッジなし」です。ヘッジコストも高くなるため、基本的には為替リスクを受け入れて投資することになります。だからこそ、円資産だけでなくドル資産や全世界株と分散させることが重要なんです。

目的別のおすすめポートフォリオ

これまでの情報を踏まえて、私なりに考えた「タイプ別のおすすめポートフォリオ」をご紹介します。

1. つみたて枠を最優先したい堅実派の方

新NISAのつみたて投資枠を使って、「iTrustインド株式」を月1〜3万円程度積み立てましょう。残りの枠は「全世界株式(オルカン)」などで固めるのが無難です。これが最も税制メリットを活かせる構成です。

2. コストにとことんこだわりたい合理派の方

成長投資枠を使って、「iFreeNEXT インド株インデックス」を楽天カードで積み立てましょう。ポイント還元を受けつつ、低い信託報酬で長期的な複利効果を最大化します。

3. リターンを追求したい積極派の方

ポートフォリオの10%程度を上限に、「HSBC インド・インフラ株式」を組み入れてみてください。積立だけでなく、市場が大きく下がったタイミングでのスポット購入も面白いかもしれません。

楽天のインド投資信託ランキングまとめ

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最後に、楽天証券で選ぶインド投資信託ランキングについてまとめます。

2025年のインド市場は、マクロ経済の成長という強いエンジンを持ちつつも、米国の政策や為替という向かい風を受ける複雑な環境にあります。しかし、長期的な人口ボーナスによる成長ストーリーは依然として健在です。

楽天証券を利用するのであれば、以下の3つのポイントを意識してみてください。

  • つみたて投資枠を使いたいなら「iTrustインド株式」
  • 低コストで市場平均を取りたいなら「iFreeNEXT」
  • カード積立と楽天キャッシュを併用して、ポイント還元を最大化する

インド株は確かにリスクが高い資産クラスですが、ポートフォリオの一部に組み込むことで、資産全体の成長性を高めてくれる可能性があります。まずは少額から、楽天ポイントを活用して始めてみるのも良い方法ですね。ぜひ、ご自身の投資スタイルに合ったファンドを見つけてみてください。

※本記事は2025年時点の情報に基づいています。投資は元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。正確な最新情報は楽天証券の公式サイトをご確認ください。

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