ゆうちょ銀行の投資信託一覧!手数料0円の裏技とNISAおすすめ

最近、将来への不安から資産形成を考え始め、身近な郵便局で相談できるゆうちょ銀行の投資信託一覧や手数料に関心を持つ方が増えていますね。特に2024年から始まった新NISAや、初心者にも取り組みやすいつみたてNISAを活用して、おすすめの銘柄やランキングを知りたいという声をよく耳にします。しかし、実際に窓口へ行く前にメリットやデメリット、あるいは毎月分配型のリスクなどを正しく理解しておかないと、思わぬコストがかかってしまうこともあります。私自身も最初は銀行の窓口なら安心だと思い込んでいましたが、実は買い方ひとつで運用成績が大きく変わることに気づきました。この記事では、私が実際に調べて分かった「損をしないための知識」をシェアします。

ゆうちょ銀行
  • ゆうちょ銀行で取り扱う投資信託の全体像と選び方のコツ
  • 窓口購入とインターネット購入の手数料の違いによる損益分岐点
  • 新NISA制度に対応したおすすめファンドと具体的な活用戦略
  • ランキング上位の毎月分配型ファンドに潜むリスクと注意点
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ゆうちょ銀行の投資信託一覧と手数料完全ガイド

日本全国どこにでもある安心感から、ゆうちょ銀行で投資デビューを考える人は多いですよね。でも、いざ公式サイトで「一覧」を見ようとすると、専門用語が並んでいて面食らってしまった経験はありませんか?まずは、ゆうちょ銀行が提供している商品の全体像と、私たちが絶対に知っておくべき「コストの仕組み」について、かみ砕いて解説していきます。

全172銘柄から厳選したおすすめ商品

ゆうちょ銀行が取り扱っている投資信託は、全部で約172銘柄もあります。これだけあると「どれを選べばいいの?」と途方に暮れてしまいますよね。しかし、実はこの中には初心者があえて選ぶ必要のないものも含まれています。

私がラインナップを分析したところ、商品は大きく分けて以下のカテゴリーに整理されていました。

  • 国内・海外株式:積極的に利益を狙う成長重視のファンド
  • 国内・海外債券:守りを固めたい方向けの安定運用ファンド
  • バランス型:複数の資産に分散してリスクを抑えるファンド
  • REIT(不動産):家賃収入のような分配金を期待するファンド

特に私たちが注目すべきなのは、自分の「リスク許容度」に合った商品を選ぶことです。ゆうちょ銀行ではR&I(格付投資情報センター)という第三者機関の評価を用いて、リスクを「RC1(安定)」から「RC5(積極)」まで分類しています。初心者の方は、まずはこの分類を見て、自分の性格に合った商品群から絞り込むのがおすすめです。

ダイレクトなら購入時手数料が無料になる理由

ここが今回の記事で最も伝えたいポイントかもしれません。実は、投資信託を買う場所を「窓口」から「ネット(ゆうちょダイレクト)」に変えるだけで、コストが激減するんです。

通常、郵便局の窓口で投資信託を購入すると、担当者の方に相談できる分、人件費として購入金額の1.1%〜3.3%程度の手数料がかかることが多いです。例えば100万円分購入したら、最大で3万3千円も最初に引かれてしまう計算になります。これではスタート時点ですでにマイナスですよね。

【衝撃の事実】

しかし、インターネットバンキングである「ゆうちょダイレクト」経由で購入すれば、なんとこの購入時手数料が全銘柄で「0円」になるんです。

同じ商品を買うのに、窓口かネットかという違いだけで数万円の差が出るのは驚きですよね。私はこの事実を知ってから、相談は窓口でさせてもらったとしても、実際の購入手続きは必ずスマホから行うようにしています。

最新の人気ファンドランキングをチェック

「みんなが買っている商品はどれ?」というのは気になるところですよね。ゆうちょ銀行の人気ランキングを見ると、大きく分けて2つのトレンドがあることが分かります。

一つは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」のような、アメリカの強力な企業の成長に乗っかるタイプのアクティブファンドです。これは「多少のリスクをとっても資産を大きく増やしたい」という現役世代に支持されています。

もう一つは、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」のように、世界の電力やガス会社など公益企業の株に投資するタイプです。こちらは配当収入(インカム)を重視する層に人気があり、安定志向の強いゆうちょ銀行ユーザーらしい選択だなと感じます。

基準価額と運用実績の確認方法

投資信託を買った後、「今いくらになっているか」を確認するのが基準価額です。株価のようなものですね。これは新聞の経済面でも確認できますが、今はスマホアプリや「ゆうちょダイレクト」の画面で見るのが一番早いです。

確認する際のポイントは、単に今の値段を見るだけでなく、「トータルリターン」をチェックすることです。特に分配金が出るタイプの商品の場合、基準価額が下がっていても、受け取った分配金を含めれば実はプラスだった、ということがよくあります。

直近の成績だけでなく、1年、3年といった長期のスパンでプラスになっているかどうかが、良いファンドを見極めるコツだと私は考えています。

ゆうちょで投資するメリットとデメリット

ここまで見てきて、「結局、ネット証券とどっちがいいの?」と迷う方もいるでしょう。私なりに感じたメリットとデメリットを正直にまとめてみます。

項目 ゆうちょ銀行のメリット ゆうちょ銀行のデメリット
安心感 全国の郵便局で対面相談ができる 営業担当者の提案に流されやすい
利便性 いつもの口座で管理・決済が可能 ネット証券に比べると商品数が少ない
コスト ネット経由なら購入手数料0円 信託報酬(維持費)がやや高めの商品も

こんな人におすすめ:

・ネットだけの取引は不安で、いざという時は人に相談したい

・給与口座や年金口座をゆうちょ銀行にまとめている

・多すぎる選択肢から選ぶのが面倒で、ある程度厳選されていてほしい

逆に、「1円でもコストを安くしたい」「マニアックな商品にも投資したい」という方は、SBI証券や楽天証券などのネット証券の方が合っているかもしれません。

NISA対応のゆうちょ銀行投資信託一覧と活用法

ゆうちょ銀行1

2024年から新NISAが始まり、「ゆうちょでNISAを始めたい」という相談も増えています。ゆうちょ銀行では、非課税で運用できるNISA口座向けに、かなり戦略的な商品ラインナップを用意している印象です。

つみたてNISA対象の8資産均等型とは

NISAの「つみたて投資枠」において、ゆうちょ銀行が主力として推しているのが「つみたて8資産均等バランス」というファンドです。私はこれ、投資の初心者にとっては「最適解」の一つではないかと思っています。

このファンドのすごいところは、名前の通り、以下の8つの資産に12.5%ずつ均等に投資してくれる点です。

  • 国内株式 / 先進国株式 / 新興国株式
  • 国内債券 / 先進国債券 / 新興国債券
  • 国内リート / 先進国リート

これ一本を買うだけで世界中のあらゆる資産に分散投資ができ、どこかの市場が暴落しても他でカバーできる仕組みになっています。信託報酬(運用管理費用)も年率0.242%(税込)と非常に低く設定されており、ネット証券の格安ファンドと比較しても十分に戦えるスペックです。

成長投資枠で狙う米国株式ファンドの魅力

一方、「成長投資枠」では、もう少し攻めた運用も可能です。ここで人気なのが、先ほども触れた北米(アメリカ)への投資ファンドです。

世界経済を牽引しているのは依然としてアメリカであり、GAFAM(Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft)などを詳しく知らなくても、こうしたファンドを通じて間接的に投資することができます。もちろんリスク(価格変動)は大きくなりますが、10年以上の長期で見れば、高いリターンを期待できるのが魅力ですね。

シニアに人気の毎月分配型コースの注意点

ゆうちょ銀行のランキング上位には、毎月お小遣いのように現金が受け取れる「毎月分配型」のファンドがよく入っています。これは年金の足しにしたいシニア層には非常に人気があるのですが、これから資産を増やしたい現役世代には基本的におすすめしません。

【タコ足配当のリスク】

運用益が出ていない月でも無理に分配金を出すために、皆さんが預けた元本を取り崩して支払うケースがあります。これでは、自分のお金が払い戻されているだけで、資産はどんどん減ってしまいます。

「複利効果」で雪だるま式に資産を増やしたいなら、分配金を受け取らずに再投資するタイプ(または分配金が出ないファンド)を選ぶのが鉄則です。

解約時にかかる信託財産留保額について

投資信託をやめるとき(解約時)にかかるコストについても触れておきましょう。これを「信託財産留保額」と言います。

これはペナルティというよりは、「これから抜ける人が、残る人たちに迷惑をかけないように置いていくお金」のようなものです。ファンドによって異なりますが、基準価額の0.2%〜0.3%程度かかるものもあれば、無料(なし)のものもあります。

ゆうちょ銀行のサイトでは商品ごとの詳細ページで確認できるので、購入前に必ずチェックしておきましょう。長期保有前提ならあまり気にする必要はありませんが、短期で売り買いするとこのコストが地味に痛手になります。

ゆうちょ銀行の投資信託一覧から最適な一本を

ゆうちょ銀行2

ゆうちょ銀行での投資信託選びは、実はそれほど難しくありません。「ネット(ゆうちょダイレクト)を使って手数料を無料にする」という基本さえ押さえれば、あとは自分の目的に合わせて選ぶだけです。

  • 迷ったら「つみたて8資産均等バランス」でコツコツ積立
  • リターンを狙うなら「米国株式」などの成長枠
  • 対面で相談したいなら窓口へ(ただし購入はスマホで!)

全国の郵便局ネットワークと、ネットの利便性をいいとこ取りして、賢く資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。

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