東京都三鷹市にある三鷹の森ジブリ美術館。その中にひっそりと佇む唯一のレストランが、カフェ麦わらぼうしです。「どんなメニューがあるのかな?」「混雑状況はどれくらいだろう?」「カフェだけチケットなしで入れるの?」など、気になることも多いですよね。私も初めて行く前は、予約方法や待ち時間を減らす裏技、店内の写真撮影ルールについて色々と調べた経験があります。この記事では、ジブリの世界観に浸れる素敵な空間を満喫するために、営業時間やアクセスから、限定の関連グッズまで徹底的に解説します。これから足を運ぶ予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

- カフェ麦わらぼうしの最新メニューとおすすめの料理
- 長蛇の列を避けるための時間帯別混雑回避テクニック
- チケット予約の仕組みとカフェ単独利用に関するルール
- 館内での写真撮影や子連れ利用時の気をつけたいポイント
東京都三鷹市のカフェ麦わらぼうしとは
東京都三鷹市のカフェ麦わらぼうしは、ただお腹を満たすだけの場所ではなく、宮崎駿監督をはじめとするスタッフのこだわりが詰まった特別な空間です。ここでは、提供される食事の内容から、入店するためのシステムまで、基本となる情報をお伝えしますね。
人気メニューと値段の最新情報
カフェに訪れたら絶対に味わいたいのが、作品への愛情がたっぷり詰まったオリジナルメニューです。近年は食材費の高騰などもあって価格が変わることもありますが、どれも納得のクオリティなんですよ。
一番の定番といえば、くいしんぼうのカツサンド(1,000円)です。分厚くてジューシーなカツが挟まれていて、キャラクターの旗(フラッグピック)が立っているのがたまりません。他にも、野菜の甘みがたまらないゴロっとやさいのドライカレー(950円)や、こだわりのコッペパンを使った麦わらぼうしのホットドッグ(750円)など、お腹を満たしてくれるフードメニューが充実しています。
注目のポイント
デザートには「ふぞろいイチゴのオムレット(680円)」や、季節で味が変わる「カスタード味のしっとりシフォンケーキ(450円)」が人気です。冷たいドリンクには、本物のライ小麦の茎から作られた「麦わらストロー」が添えられていることもあり、自然の手触りを大切にするジブリならではのこだわりを感じられます。
※記載しているメニューの価格や内容はあくまで一般的な目安です。正確な最新情報は公式サイトをご確認ください。
混雑状況と待ち時間を減らす裏技
大人気のカフェなので、どうしても気になるのが待ち時間ですよね。せっかくの美術館見学の時間が、待ち時間で削られてしまうのはもったいないかなと思います。過去の傾向を見ると、お昼時の12時から14時がピークタイムとなり、長い行列ができやすくなっています。
おすすめの混雑回避ルート
・朝イチを狙う:10時入場のチケットを取り、展示よりも先に10時30分オープンのカフェに直行してブランチを楽しむ。
・ピークタイムを避ける:お昼の時間帯は展示や屋上のロボット兵の見学に集中する。
・遅めの時間を狙う:14時半〜15時以降に遅めのランチやティータイムとして利用する(ただし、フードメニューが売り切れるリスクはあります)。
自分たちのスケジュールに合わせて、賢く立ち回るのが快適に楽しむための最大のコツです。
チケット予約方法と料金システム
カフェを利用する前に絶対に知っておかなければならないのが、チケットの予約方法です。ジブリ美術館は完全日時指定の予約制となっており、現地でのチケット販売は一切ありません。
チケットはローソンチケット(ローチケWEBサイト)のみで販売され、毎月10日の午前10時に翌月入場分が一斉発売されます。土日や夏休みなどの人気日程は数分で完売してしまうこともあるので、10時前からログインしてスタンバイしておくのがおすすめです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人・大学生 | 1,000円 |
| 高校・中学生 | 700円 |
| 小学生 | 400円 |
| 幼児(4歳以上) | 100円 |
| 4歳未満 | 無料 |
※料金設定は世界的な施設と比べても非常にリーズナブルです。転売防止のため記名式となっており、本人確認が行われる場合があるため、正規ルートでの購入を徹底してくださいね。
カフェだけチケットなしで入れる?
「美術館には入らなくてもいいから、カフェ麦わらぼうしだけで食事を楽しみたい」と考える方も多いかもしれません。しかし結論から言うと、カフェだけの単独利用はできません。
注意点
カフェは美術館のゲートを通った有料エリア内にあるため、敷地外から直接カフェに入るルートはありません。必ずジブリ美術館の入場チケットが必要になります。カフェでの食事を希望する場合は、まずは毎月10日のチケット争奪戦を勝ち抜く必要があります。
セルフサービス化された注文の流れ
実は、カフェ麦わらぼうしは2020年の秋に大きなシステムリニューアルを行いました。以前はスタッフさんが席まで案内して料理を運んでくれるフルサービス形式でしたが、長時間の待ち時間を解消するために、現在はセルフサービス形式へと変更されています。
現在の利用手順はとてもスムーズです。まずカウンターの列に並び、レジで注文と会計を済ませます。番号が書かれたレシートを受け取り、待機スペースの椅子で呼ばれるのを待ちます。番号が呼ばれたらカウンターで料理を受け取り、店内や外のデッキ席など、自分の好きな空席を見つけて食事を楽しむスタイルです。
食後は自分で返却口にトレイを戻します。この変更によって回転率が劇的に上がり、以前のような極端な待ち時間はかなり緩和されたと感じます。また、クレジットカードや交通系IC、各種QRコード決済など、幅広いキャッシュレス決済に対応しているのも便利で嬉しいポイントです。
東京都三鷹市のカフェ麦わらぼうしの魅力

東京都三鷹市のカフェ麦わらぼうしが長年愛され続けている理由は、美味しい食事だけではありません。細部にまで宿るジブリの哲学や、来館者を温かく迎えるホスピタリティなど、この場所ならではの魅力がたくさんあるんです。続いては、より深く楽しむためのポイントをご紹介します。
写真撮影ルールと許可されるエリア
ジブリ美術館といえば、「物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、ご自分の目で見て体で感じてほしい」という宮崎駿館長の思いから、館内での写真や動画の撮影は全面禁止となっています。
しかし、カフェ麦わらぼうしに関しては嬉しい例外があります。
撮影OKなものとエリア
・自分が注文した料理:カフェ店内での空間や他のお客さんの撮影はNGですが、テーブル上の自分の料理だけなら撮影が許可されています。
・屋外エリア:カフェ前のテラス(デッキ)エリアや、屋上のロボット兵など、建物の外の空間は自由に撮影を楽しめます。
雨の日でもテラス席には屋根やテントがあるので、濡れずに食事や撮影を楽しむことができますよ。
店舗限定グッズやコーヒー豆の購入
カフェでの素敵な時間を自宅にも持ち帰りたい!という方におすすめなのが、レジで購入できる限定グッズです。
例えば、店内で提供されている「オリジナルブレンド コーヒー豆」は、京都の老舗「玉屋珈琲店」と共同開発された特別なフレンチローストです。しっかりとしたコクと苦みがスイーツにぴったりで、お土産にも喜ばれます。
また、カツサンドなどに刺さっている宮崎駿監督デザインのフラッグピックも4本入りで購入可能です。いつものお弁当やおうちごはんが一気にジブリっぽくなるので、見逃せないアイテムですね。
ジブリの食卓レシピ本で自宅で再現
カフェ麦わらぼうしで美味しい料理の魅力に取り憑かれたら、ぜひチェックしてほしいのがレシピ本です。
主婦の友社から出版されている『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓』シリーズは、スタジオジブリ公式監修のもと、作品に登場する食事を小学生でも作れるようにアレンジした大人気の本です。『となりのトトロ』のサツキのお弁当や、『千と千尋の神隠し』のハクの塩おにぎりなど、スーパーで買える食材で再現できるのが素晴らしいですよね。
カフェで味わった温かい手作りの雰囲気を、今度は家族と一緒に自宅のキッチンで楽しんでみるのも素敵な休日の過ごし方かなと思います。
ベビーカーやアレルギーへの対応
小さなお子様を連れての来館を予定しているパパやママにとって、設備の対応状況は気になるところですよね。
ベビーカーの持ち込みについて
安全確保のため、館内へのベビーカーの乗り入れはできません。受付階の指定の場所に預ける必要があるため、乳幼児と一緒の場合は抱っこ紐を持っていくことを強くおすすめします。
また、食事のアレルギーに関しては、カフェのメニューに9大アレルゲンが明記されており、事前にスタッフさんに確認することができます。さらに、美術館内での飲食は原則禁止ですが、カフェ前のデッキスペースに限り、持参したお弁当や離乳食を食べる特例が認められています。アレルギーが心配な方や離乳食期のお子様連れでも、安心して過ごせる配慮がされているのは嬉しいポイントですね。
※アレルギー対応や食事の持ち込みに関する最終的な判断は、必ずご自身の責任のもと、当日スタッフや専門医にご確認ください。
東京都三鷹市のカフェ麦わらぼうしへ
いかがでしたでしょうか。東京都三鷹市のカフェ麦わらぼうしは、ただお腹を満たすだけでなく、手作りの温もりや自然への配慮など、ジブリ作品に通じる大切なメッセージを受け取ることができる特別な場所です。
ノリタケ製のオリジナル食器の底から覗く可愛いキャラクターや、羊毛フェルトで作られた本物そっくりの食品サンプル、そして使い込まれるごとに味が出る真鍮のネコの蛇口など、細部まで見どころが満載です。
お出かけ前の最終チェック
まずは毎月10日のチケットをしっかり確保し、混雑のピークタイムを避ける行動計画を立てましょう。そして、館内の撮影ルールやマナーを守って、スマートフォン越しではなく、ぜひ自分の目で素晴らしい空間を記憶に焼き付けてくださいね。
事前準備をしっかりして訪れれば、きっと映画の中に入り込んだような心温まる時間が待っているはずです。ぜひ、素敵な思い出を作ってきてくださいね!
