ラクトロン錠を探しているけれど、どこのお店で売ってるのか、なかなかわからない…そんな経験ありませんか?
私も「ラクトロン、どこで売ってるんだろう?」と思って、近所のウエルシアやマツキヨ、サンドラッグなどのドラッグストアを探し回ったことがあるんです。でも、整腸剤コーナーには見当たらないんですよね。
もしかしてAmazonや楽天市場みたいな通販限定なのか、それとも偽物が出回ってるから買いにくいのか、180錠タイプの価格はいくらなのか、そもそも効能はどうなのか…気になることだらけでした。
この記事では、そんな疑問を抱えているあなたのために、私が調べたラクトロンの販売場所に関する情報を、全部まとめてご紹介しますね。
- ラクトロンがドラッグストアの店舗にない理由
- Amazonや楽天など主要なオンライン販売店
- 偽物を避けて安全に購入するための注意点
- 60錠と180錠の価格比較と選び方
ラクトロンはどこで売ってる?販売店の結論

さっそくですが、ラクトロンの販売場所について「結局どこで売ってるの?」という疑問にお答えしますね。いろいろ調べてみたところ、ラクトロンは私たちが普段利用するドラッグストアの「店舗」では、ちょっと見つけにくい理由があるみたいなんです。
ウエルシアやマツキヨの店舗にない理由
「ラクトロンが欲しい!」と思ったら、まず近所のウエルシアやマツモトキヨシ、スギ薬局、ココカラファインといったドラッグストアの棚を探しますよね。
でも、おそらく見つからないはずです。なぜなら、ラクトロンは原則として「通信販売専売品」として流通しているからなんです。
実際に、ウエルシアの公式オンラインストア「ウエルシアドットコム」ではラクトロンが販売されていますが、その在庫確認ページを見ると、はっきりと「近くに在庫のある店舗はございません」と表示されます(※調査時点の情報)。
これは、ウエルシアが商品自体は扱っていても、それは「オンラインストア(ドットコム)」だけの話で、物理的な店舗には置いていない、という動かぬ証拠かなと思います。
結論:ラクトロンはオンライン限定品
ラクトロンは「指定医薬部外品」なので薬局にありそうですが、メーカーの方針で「通信販売専売品」となっているため、ウエルシアやマツキヨなどの物理店舗(実店舗)の棚では市販されていない、ということですね。
サンドラッグの店頭価格表示の罠
「でも、サンドラッグのサイトでは店頭価格に関する記述を見たよ?」という方もいるかもしれません。
確かに、一部のECサイトでは、サンドラッグが販売元としてラクトロンを取り扱っており、そこに「サンドラッグ各店の店頭価格とは異なる場合がございます」といった一文が記載されていることがあります。
これだけ読むと、「え、じゃあ店頭でも売ってるの?」と誤解してしまいそうになりますよね。
この記述は「定型文」の可能性大!
この記述は、ラクトロンが店頭にある証拠にはならない可能性が非常に高いです。
ウエルシアの在庫情報や「通信販売専売品」という事実を踏まえると、この一文は、サンドラッグがオンラインストアで商品を売る際に「自動的に表示している定型的な免責事項(ボイラープレート)」だと考えるのが自然です。
「店頭にもあるかも!」と期待して店舗を回るのは、残念ながら無駄足になってしまうかもしれません。
Amazonでの購入とシリアルナンバーの注意点
オンライン専売なら、とAmazon(アマゾン)をチェックする方も多いと思います。Amazonでもラクトロンは取り扱われていますが、ここで一つ、非常に重要な注意点があります。
それは、「シリアルナンバー付」という記載があるかどうかです。
Amazonの出品情報をよく見ると、「シリアルナンバー付」と明記されている商品がいくつか見つかります。これは、メーカー(明治薬品)が流通を管理し、非正規の転売品や模倣品(偽物)と区別するために行っている可能性が高いです。
ラクトロンは通信販売専売品だからこそ、メーカーは流通経路を厳しく管理したいはず。シリアルナンバーはそのためのものだと推測できますね。
Amazon購入時はここをチェック!
- 「シリアルナンバー付」と明記されているか
- 販売元が「明治薬品」や「ファーマフーズ」などの正規代理店か
価格の安さだけで飛びつかず、出品情報をしっかり確認することが、非正規品のリスクを避けるためにとても大切です。

楽天市場やYahoo!ショッピングでの取り扱い
もちろん、Amazon以外の主要なECモールでもラクトロンは活発に販売されています。
楽天市場やYahoo!ショッピングでは、多くのドラッグストアが「オンライン支店」として出店しています。
- 杏林堂 楽天市場店
- アカカベ公式オンラインショップ
- くすりの福太郎(Yahoo!ショッピング)
- LOHACO(ロハコ) by ASKUL
このように、LOHACOのような信頼性の高い日用品チャネルや、有名なドラッグストアチェーンの公式オンラインショップが多数取り扱っていることからも、ラクトロンが正規の流通品(オンライン限定)であることがわかりますね。
これらのストアは、楽天スーパーセールやお買い物マラソン、PayPay祭などのキャンペーンと組み合わせると、ポイント還元でお得に購入できるチャンスがあるのも魅力です。

オンライン価格比較と最安値情報
「じゃあ、結局どこで買うのが一番安いの?」というのが気になるところですよね。
ラクトロンの主な容量(60錠と180錠)について、各オンラインストアの価格帯(税込・調査時点)を比較表にまとめてみました。
| 製品容量 | 販売チャネル | 想定価格帯(税込) | 1錠あたり単価(目安) |
|---|---|---|---|
| 60錠 | 楽天市場 | 1,789円 ~ 2,020円 | 約29.8円 ~ 33.7円 |
| 60錠 | Yahoo!ショッピング | 1,804円 ~ 1,980円 | 約30.1円 ~ 33.0円 |
| 60錠 | Amazon.co.jp | 約 1,800円 ~ 2,000円 | 約30.0円 ~ 33.3円 |
| 180錠 | 楽天市場 | 5,280円 ~ 5,980円 | 約29.3円 ~ 33.2円 |
| 180錠 | Yahoo!ショッピング | 5,280円 ~ 5,900円 | 約29.3円 ~ 32.8円 |
| 180錠 | Amazon.co.jp | 5,240円 ~ 5,400円 | 約29.1円 ~ 30.0円 |
※上記はあくまで調査時点での目安価格です。送料やポイント還元率によって実質価格は変動します。
こうして見ると、180錠サイズの方が1錠あたりの単価がわずかに安くなる傾向がありますね。純粋な本体価格だけ見ると、180錠サイズではAmazonが最安値を提示しているケースが多いようです。
ただし、楽天市場やYahoo!ショッピングはポイント還元率が高い人も多いので、ご自身の利用状況に合わせてトータルで判断するのが良さそうです。「価格.com」などの比較サイトでリアルタイムの最安値をチェックするのもおすすめですよ。
「まとめ買いの罠」に注意!
一部で「2袋(360錠)セット」といったまとめ売りも見られますが、価格をよく見ると、180錠を1袋ずつ買うより1錠あたりの単価が割高になっているケースがありました。
「まとめ買い=安い」とは限らないので、購入時には必ず1錠あたりの単価を計算してみてくださいね。
ラクトロン購入ガイド(どこで売ってるか深掘り)
ラクトロンがオンライン専売品だとわかったところで、もう少し詳しく、安全な買い方や製品情報について深掘りしていきましょう。製品の基本情報を知っておくことも、安心して購入・使用するために大切ですからね。
偽物を避ける確実な購入方法
先ほどAmazonのセクションでも触れましたが、オンライン購入で一番避けたいのが「偽物」や「非正規品」を買ってしまうことです。
ラクトロンが「通信販売専売品」で、かつ「シリアルナンバー」で管理されている可能性が高いことを踏まえると、購入先は慎重に選ぶべきです。
安全な購入先の見極め方
- 公式ショップ・正規代理店を選ぶ
楽天市場やYahoo!ショッピングなら「アカカベ公式オンラインショップ」「杏林堂」など、出店元がはっきりしているドラッグストアの公式支店を選びましょう。Amazonなら販売元が「明治薬品」や正規代理店であることを確認します。
- 「シリアルナンバー付」の記載を確認する
Amazonなどで購入する場合は、この記載があるかどうかが、非正規品を見分ける一つの重要な手がかりになります。
- 極端に安い価格に飛びつかない
相場(180錠で5,200円~)から大きくかけ離れた安い価格には注意が必要です。
フリマアプリや、出店元が不明瞭なストアでの購入は、シリアルナンバーがなかったり、保管状態が悪かったりするリスクもゼロではないので、個人的には避けた方が無難かなと思います。
60錠と180錠はどちらを選ぶべきか
ラクトロンには主に「60錠」と「180錠」の2つの容量があります(パッケージもパウチタイプと瓶タイプがあるようです)。
後述する「用法・用量」を見ると、成人(15歳以上)は1回2錠を1日3回服用します。つまり、1日に6錠必要です。
- 60錠タイプ:10日分(お試し・携帯用サイズ)
- 180錠タイプ:30日分(標準サイズ)
価格比較表でも見た通り、コスト効率(1錠あたりの単価)を考えると、継続して服用する場合は180錠サイズを選ぶ方がお得です。
「まずは自分に合うか試してみたい」という方は60錠から始めてみるのも良いですし、「毎日しっかり続けたい」という方は180錠を選ぶのが合理的ですね。
ラクトロンの効能と効果
ラクトロンは「指定医薬部外品」に分類される、胃と腸にダブルで効くお薬です。医薬品と比べると効果は穏やかとされています。
ラクトロンの主な成分(6錠中)
- 有胞子性乳酸菌:120mg
- 膵臓性消化酵素TA:90mg
- (その他)2種類の消化酵素
特徴は、酸に強い「有胞子性乳酸菌」と、複数の「消化酵素」が配合されている点ですね。
パッケージなどに記載されている「効能・効果」は以下の通りです。
- 整腸関連:整腸(便通を整える)、便秘、軟便
- 消化器関連:消化促進、消化不良、食欲不振(食欲減退)、食べ過ぎ(過食)、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、消化不良による胃部・腹部膨満感
お腹の調子を整えるだけでなく、食べ過ぎや胃もたれといった消化の悩みにもアプローチしてくれるのが特徴と言えそうです。
あくまで「指定医薬部外品」であり、病気の治療を目的とした医薬品ではありません。効果の感じ方には個人差がありますし、症状が重い場合や長く続く場合は、自己判断せず医療機関を受診してくださいね。
ラクトロンの正しい飲み方(用法・用量)
最後に、正しい飲み方(用法・用量)も確認しておきましょう。これは製造販売元である「明治薬品株式会社」が定めている情報です。
- 服用タイミング:1日3回、食後に水又は温湯(ぬるま湯)で服用します。
- 1回量:
- 成人(15歳以上): 1回2錠
- 5歳以上の小児: 1回 1/2 錠(2分の1錠)
錠剤には割線(割るための線)が入っていて、お子さん(5歳以上)でも1/2錠にして飲めるように設計されているそうです。家族で使うことも想定されているんですね。
もちろん、5歳以上の小児に服用させる場合は、保護者の指導監督のもとで行う必要があります。
定められた用法・用量を守って正しく使用することが大切ですね。詳しい情報は、購入した製品のパッケージや説明書、または公式サイトで必ず確認するようにしてください。
ラクトロン どこで売ってるかの最終まとめ
「ラクトロン どこで売ってる?」という疑問の答えを、もう一度まとめておきますね。
ラクトロンの販売場所まとめ
- ラクトロンは「通信販売(オンライン)専売品」です。
- ウエルシアやマツキヨ、サンドラッグなど、ドラッグストアの物理店舗(実店舗)では市販されていません。
- 主な購入場所は、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、LOHACO、各ドラッグストアのオンラインストアです。
- 購入時は「シリアルナンバー付」の記載や「正規販売店」かどうかを確認するのが、偽物を避けるコツです。
もうラクトロンを探してドラッグストアを何軒もハシゴする必要はありませんね。購入の際は、各ECモールの価格やポイント還元率を比較して、一番お得で安全な方法を選んでみてください。


